浅野川水害訴訟第4回口頭弁論での金沢市の主張
「市管理の水門が閉鎖されなかったことと、被害との間には因果関係はない」(朝日新聞より)
水門が設置された源太郎川用水に隣接する家が、床上90センチまで浸水し、用水からあふれた水で車が数十メートルも押し流されたという住民たちの声が、市には届いていない、また、聞こうともしないということが明らかになりました。
このブログにも、用水からあふれた水が滝のように流れる写真を、以前から公開しています。
市の主張は、この水が金沢市管理の用水からあふれたものではなく、県が管理する堤防の切れ目から来た水だとするものです。(まさに、責任の押しつけ合い)しかし、この滝のような流れは、堤防の切れ目とは逆方向、用水の方向からきています。
しかも、用水の真横の家が90センチまで床上浸水しているのを、用水の水ではないというのは、あまりの暴論ではないか。市民の声を真摯に聞いていない証拠だ。
住民の提訴から1年近く経って、金沢市は税金を使って弁護士をつけて、この程度の主張しかできないとは、なんとも情けない。金沢市民として強い憤りを感じます。